歯並びが悪くなる原因

sakura-c1・乳歯の虫歯
乳歯の虫歯を放置してしまったり、歯医者さんで抜いてそのままにしていると、永久歯の並ぶだけの十分なスペースが確保できなくなって不正咬合になってしまいます。
虫歯の場合は早めに治療し、早めに抜いてしまった場合はその隙間を保持しておくような処置が必要です。

・悪習癖
爪を咬む、タオルケットを咬む、指しゃぶり、唇を咬む、おしゃぶりの常用など。
指しゃぶりや何かを咬む癖があると、前歯が開いた咬み合わせ(開咬)や出っ歯(上顎前突)になってしまいます。
乳幼児期のおしゃぶりの使用は生理的なものですが、3歳くらいで止める事をお勧めしています。

・口呼吸
ただ単に悪習癖として口呼吸をしてしまっている場合と鼻疾患によって鼻で呼吸することが困難なため口で呼吸している場合があります。
前者の場合は悪習癖の除去、後者の場合は鼻疾患の治療が必要となります。口呼吸は唇の筋肉と舌の力のバランスが崩れるために様々な不正咬合の原因となります。また様々なウイルスをそのまま肺に送り込んでしまうため、健康にも悪影響があります。

・遺伝
歯並びが直接遺伝するというよりは、骨格が遺伝します。
特に顕著なのは反対の咬みあわせ(反対咬合)です。反対の咬み合わせの原因は、遺伝によるものが少なくありません。この場合は早めに治療を開始し、正しい前歯の咬み合わせを確立させ成長期に備えることが大切です。

・環境
食生活や体の健康も不正咬合には関連があります。
適度に運動をし、良く咬んで食べ、健康に生活することが口腔内の健康にもつながります。

 

 

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